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4コマ&ゼロ・グラビティ感想 - 2013.12.28 Sat

粗食のススメ



『ゼロ・グラビティ』を観てきました。
以下、感想になります。

(ネタバレあります)




『ゼロ・グラビティ』

ヤバイ。宇宙ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
宇宙ヤバイ。(以下略)

スペースミッションに参加したライアン博士が宇宙空間での船外活動をしていると、大量のスペースデブリが飛来。
ロシアが自国の衛星を破壊したときに飛び散ったデブリが周囲の衛星を連鎖的に破壊していったせいで、とんでもない量のデブリが撒き散らされてしまったのだ!な、なんだってー!!
デブリの直撃を受けたシャトルはあっけなく大破!ナムサン!
冒頭から宇宙に放り出されるライアン博士!
迫り来る命の危機!ライアン博士を襲う命の危機また危機!そしてついに訪れる命の危機!
最初から最後までクライマックスだぜ!


予告編を観たときはとにかくトラブル続きで心が休まらない映画なんだろうなあ、と漠然と思っていたんですが、だいたいそんな感じでした。

主な登場人物は主人公のライアン博士とスペースミッションの指揮をとるコワルスキーの二人のみ。
あとなんか宇宙遊泳しながらマカレナ踊ってるマカレナ野郎がいた気がしますが冒頭で死ぬので覚えなくていいです。
他にも名前すらわからないままシャトルと一緒に宇宙の藻屑となった乗組員が何人かいた気がします。彼らは後に宇宙に浮かぶオブジェ役となって登場します。
ちなみに頼りになるコワルスキーも途中で宇宙の彼方へと旅立っていきます。

登場人物が少ないことに加えて、基本的に活動が制限されている状況が続くので閉塞感がヤバイ。
舞台は広大な宇宙なのにほとんど密室劇やで!


映画の内容について個人的な解釈なんですが、なんというか「生きてれば気持ちの切り替えひとつで人間は何度でも生まれ変われる!」という内容だと思いました。
気持ちの切り替えとは言っても「ポジティブになろう!」というよりも「倦んでいてもいいけどその状況を楽しめ!持ち味をイカせッッ」みたいな感じと言うか……。

映画の途中、あからさまに胎児を連想させるポーズでライアン博士が漂うシーンがありますが、あのシーン何の意味があったんだろう……って考えた結果、あれは「生まれ変わる前=まだ生まれてない状態」で、ラストシーンで地球に帰還したライアン博士が生まれたばかりの仔鹿のような足取りで立ち上がるのは、文字通り「生まれ変わった瞬間」……という解釈に落ち着きました。

正直あの胎児のポーズを最初に見たときは「フヒッwwwキタwwきましたでござるwww意味ありげなポーズwww宇宙的な何かを暗示させる構図wwwww」とか思ってましたが!

というか数十分後にデブリがまた飛んでくるのに寝とる場合か――――ッ!!!
……とも思ったけど、でもそういう絶望的な状況で「もうゴールしてもいいよね……」ってなって寝落ちする気持ちわかるわ……。
やっと地球に帰る目処が立ったと思ったら宇宙船の燃料が切れててどうにもならなくなって、自ら酸素供給を止めて死のうとするシーンもありましたけど、その「もうゴールしてもいいよね」の感覚、あるわ……いろんな状況であるわ……。
きっとこの映画のテーマは大仰で大層なことではなくて、そういう普遍的で、かつミニマルな何かに違いないわ……(適当)。


あともう一つ印象に残ってるのが、映画のタイトル。
日本だと映画のタイトルは『ゼロ・グラビティ(無重力)』ですが原題は『グラビティ(重力)』で、真逆になってるんですよね。
なんでこんなことが印象に残ってるのかというと、ラストシーンのあとに出てくるタイトルロゴがかなり印象的だったので。

数々のトラブルを乗り越え宇宙から生還したライアン博士!
生まれたばかりの仔鹿のような足取りで、地球の重力に耐えながら……力強く立ち上がるライアン博士!
画面が暗転し、スクリーンに映し出されるタイトルロゴ!

『G R A V I T Y』



せやな。
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